どのオゾン発生器を選べばいいのか5分で理解できる記事

どのオゾン発生器を選べばいいのか5分で理解できる記事

当サイトでご紹介するオゾン発生器、オゾン水生成器もずいぶんと増えてきました。「うちの自宅でも使ってみたいが、どれを選べばよいか分からない」というお問合せが増えてきましたので、用途別「もっともおすすめなオゾン発生器・オゾン水生成器」をご紹介したいと思います。

簡単な質問に答えると、おすすめのオゾン発生器が分かります!

以下のフローチャートに沿って、どれがおすすめのオゾン発生器かを確認してみてください。

オゾン発生器の選び方
以下、質問を番号順に解説します。

質問1:空間除菌脱臭か、オゾン水か?

質問1:空間除菌脱臭か、オゾン水か?

質問1:空間除菌脱臭か、オゾン水か?

オゾンの使い方は、大きく2つあります。

1つは、部屋・トイレ・倉庫といった空間の除菌や脱臭を行うというものです。空間の中に含まれる細菌やウイルス、または臭いのもとを取り除くためにオゾンを使います。具体的な例としては、部屋、ホテル客室、食堂、トイレ、病室、大広間、倉庫、靴やバッグの脱臭は空間除菌脱臭となります。

もう1つは、オゾンを水に溶かしこみ、その水を使って除菌や脱臭を行うというものです。水を流し込まないと除菌脱臭できない場所の洗浄だったり、普段水で洗っているものをより強力に除菌脱臭するためにオゾンが用いられます。具体的には、配管の洗浄、キッチン回りの洗浄、野菜の洗浄、哺乳びんや子供のおもちゃの洗浄などが、オゾン水除菌脱臭となります。

質問2:無人環境で短時間強力脱臭か、有人環境で常時脱臭か?

質問2:無人環境で短時間強力脱臭か、有人環境で常時脱臭か?

質問2:無人環境で短時間強力脱臭か、有人環境で常時脱臭か?

空間除菌脱臭の場合、使い方が2つに分かれます。

まず「無人環境で短時間強力脱臭」ですが、人が入れないくらい強い濃度のオゾンを発生させて、短時間で除菌や脱臭を行うというもので、オゾン発生器の利用方法としては最もメジャーなものです。オゾン発生器利用中は、空間への立ち入りはできないので、人がいる時間、いない時間が明確である場所への利用が望ましいです。例えば、部屋(家族がいないときに脱臭)、ホテルの客室、トイレ、大広間、食堂、飲食店、喫煙室などです。

次に「有人環境で常時脱臭」ですが、これは人がいる環境で弱いオゾンを出して常に少しずつ脱臭除菌するものです。人がいる環境で利用できる、ということは、人が立ち入れる程度の比較的弱いオゾンを常に発生させておくのが特徴です。例えば、介護者が常に部屋にいる環境、病院の待合室、風邪やウイルスなどを常時除菌したい環境などで利用されます。

質問3:(無人・短時間) 業務用か、家庭用か?

質問3:(無人・短時間) 業務用か、家庭用か?

左:(業務用)オゾンクラスター1400 右:(家庭用〜半業務用)オースリークリア2

無人環境で利用するオゾン発生器の、業務用と家庭用の違いは、「オゾンの発生量」と「拡散量」、そして「金額」です。

業務用としてオススメなのは、「オゾンクラスター1400」です。これは、1時間に1,400mgのオゾンを発生する非常に強力なオゾン発生器であるだけでなく、大口径ファンがついているので、広い空間にもしっかりオゾンを拡散してるので、短時間で脱臭除菌が完了します。業務では、短時間で業務を完了することは非常に重要なので、オゾンクラスター1400が最もオススメできます。また、オゾンバスターほどではないですが、補助的にオゾン水を作る機能もついているのもポイントです。

家庭用(もしくは半業務用)でオススメなのは、「オースリークリア2」です。これは、1時間に300mgのオゾンを発生させるオゾン発生器で、オゾン水を作る機能も補助的についています。ただ、大口径ファンが搭載されていないこと、またオゾン発生量がオゾンクラスター1400ほど多くないため、家庭での利用、また時間がかかっても支障ない環境での利用に適しています。

質問4:(有人・常時) 業務用か、家庭用か?

質問4:(有人・常時) 業務用か、家庭用か?

左:(業務用)オゾンケア 右:(家庭用)オゾンクルーラー

有人環境で常時除菌するオゾン発生器の選択ポイントは、安定性です。有人環境で利用するオゾン発生器は、そもそも大量にオゾンを発生させないが、長時間利用する可能性があります。なお、業務用であれば、商品の除菌や脱臭に24時間稼働させる必要があることが多いです。逆に、家庭用であれば。人がいる時間帯だけ除菌脱臭すればよいので、24時間の稼働が不要であることがほとんどです。例外としては、高齢者などの介護される人がいる部屋で、こちらは24時間の除菌が望ましいです。

業務用、ならび介護用としてオススメなのが、「オゾンケア」です。こちらはオゾン発生量は1時間あたり100mgと抑えられているものの、24時間の稼働を前提とした製品です。介護用として企画開発された製品ですが、病院の待合室、会議室、ホテルのフロントといった場所でも利用されています。また、介護が必要なご家庭でも多く導入されています。

家庭用でオススメなのが、「オゾンクルーラー」です。こちらは1時間あたり200mgのオゾン発生量ですが、24時間稼働させるという点ではオゾンケアの方が優れています。ただ、昼間稼働して、夜は電源を切るというような、家庭の一般的な利用(介護除く)であれば問題なくご利用頂けます。

質問5:(オゾン水) 業務用か、家庭用か?

質問5:(オゾン水) 業務用か、家庭用か?

左:(業務用)オゾンバスターPRO 右:(家庭用)オゾンバスター

オゾン水生成器を選ぶポイントは、濃度と時間です。高いオゾン水濃度を出せるかどうか、そしてその濃度にどれくらい短時間で到達するかです。

業務用でオススメなのが、「オゾンバスターPRO」です。こちらは50リットルの水を1分で1ppmの濃度にすることができ、また最大5ppmまで濃度を引き上げることができます。業務効率を考えると、「大量の水、短時間、高濃度」という必要な要件をすべて満たしているのがポイントです。

家庭用では、そこまでの効率性や濃度が求められないことから、「オゾンバスター(PROではない標準版)」をオススメします。こちらは、5リットル以下の水であれば数十秒で濃度を1ppmまで引き上げることができます。家庭において、野菜の洗浄、哺乳びんや子供のおもちゃといった赤ちゃん用品の除菌、またノロウイルスやインフルエンザを防ぐためのオゾン水生成(家の中の拭き掃除に利用)であれば、3-5リットルもあれば十分です。

オゾン発生器に適していないのはどのような作業か?

オゾン発生器に適していないのはどのような作業か?

ほこりと花粉の除去にオゾン発生器は適さない

オゾン発生器は、脱臭と除菌に強い効果を発揮します。しかし、オゾンには適さない作業があることもまた事実です。

その代表例がほこりと花粉の除去です。

オゾンは脱臭と除菌には強い効果を発揮しますが、部屋の中のほこりや花粉を除去することはできません。部屋の中のほこりや花粉対策には、室内で送風して空気を攪拌し、その空気に含まれるほこりや花粉を吸着させる空気清浄機が適しています。

オゾン発生器はフィルターを搭載していないので、送風機能があるオゾン発生器であっても、取り込んだ空気のほこりや花粉を吸着しません。よって、室内のほこりや花粉の除去が主目的であれば、空気清浄機の購入をおすすめします。

ちなみに、空気清浄機の中には「ほこりや花粉の除去だけでなく、脱臭機能が搭載されています」という商品もあります。しかし、空気清浄機の脱臭機能は非常に弱いため、そもそもきちんと脱臭されません。オゾン発生器であれば、数分から30分程度で部屋全体を強力に脱臭してくれる場合でも、空気清浄機だと何時間経過しても部屋の一部しか脱臭されず、部屋全体の脱臭はいつになっても終わりません。

よって、もし「ほこりと花粉を取る」のと、「脱臭」の両方が必要な場合は、「高価な、脱臭機能つき空気清浄機」を選ぶのではなく、「安価な空気清浄機」と「オゾン発生器」の2台を購入することをおすすめします。オゾン発生器は常時使うことは少ないですし、空気清浄機のように場所を取らないので、2台購入しても置き場所に困ることはありません。

用途に合ったオゾン発生器を選んでください

オゾン発生器は、用途に合ったものを選んで使う必要があります。用途が異なるものを購入してしまうと、期待した効果が得られません。また、家庭でご利用するのに高額な業務用を購入するとオーバースペックになりますし、業務で使うオゾン発生器に家庭用のものを購入すると、時間や効率が低下してしまいます。ぜひ、あなたにピッタリ合ったオゾン発生器を選んでくださいね。オゾン発生器・オゾン水生成器のことでご不明な点があればいつでもお気軽にお問い合わせください。