管楽器奏者は過敏性肺炎にご注意を!〜雑菌の繁殖で死亡事例

管楽器奏者は過敏性肺炎にご注意を!〜雑菌の繁殖で死亡事例

英国で、バグパイプの内部に繁殖していた菌を吸い込み続けた男性が死亡した事例が報告されました。

英医学誌「ソラックス(Thorax)」に掲載された記事によると、死亡した61歳の男性は毎日バグパイプを演奏しており、7年間にわたり乾性のせきと息苦しさに悩まされていたそうです。

この男性は、毎日バグパイプを演奏していたそうですが、旅行などでバグパイプを自宅に置き、海外に行っているときだけは症状が急速に緩和されたそうです。

「おや?これはバグパイプに原因があるかもしれないぞ」ということで、主治医たちが男性のバグパイプを調べてみたところ、留気袋や音管、マウスピースは雑菌だらけだったそうです。どうしても湿気がこもりやすい部分ではありますから、雑菌だらけだったというのは実に頷ける話しです。

考えてみたら口をつけて演奏する楽器というのは雑菌だらけでありながらも、殺菌や消毒に関する詳しい話しをあまり聞いたことはありません。もしかしたら、この男性のように死亡事例にまで発展しなくても、その予備軍はたくさんいてもおかしくはありません。

ちなみに、この男性は死亡後に検死した結果、肺には重度の損傷が見つかったと記録されており、男性はバグパイプ内の菌類を吸い込み続けたことにより過敏性肺炎になったと推測されます。

記事では、「管楽器奏者は、楽器を定期的に清掃することの重要性と、その潜在リスクについて認識する必要がある」と警鐘を鳴らしていますが、楽器の中に残留物(さび、ほこり、汚れ、オイル等)があると、それを栄養源として雑菌が繁殖することは間違いありません。

奏者にとって楽器はきわめて大切なものですから、皆さん、大事に大事に日頃のメンテナンスをされていることでしょう。ただ、オゾン以外の何かで殺菌・消毒・クリーニングをしているのであれば注意が必要です。というのは、殺菌剤や消毒剤を利用した場合、オゾンほど確実に殺菌・消毒はできませんし、薬品を使っている以上、人体もしくは楽器自体に何かしらの悪い影響を与えている可能性があるからです。

私がオゾンの専門家であるように、楽器のクリーニングやメンテナンスにも当然専門家がいるわけですが、関係者の方々は是非、楽器のクリーニングやメンテナンスにオゾン殺菌・消毒を取り入れていただければと思います。

オゾンは楽器を痛めるようなことは一切ありませんし、確実に殺菌をしてくれるうえ、殺菌という仕事を終えたら酸素に戻り完全無害化されるので、安全面の心配もありません。

私が英医学誌「ソラックス」を読んで感じたことは、「今、大丈夫だと思っていても、すでに身体(主に肺)に影響を与えている可能性がある(あるいは今後も悪い影響を与え続ける可能性がある)ということは大変恐ろしい」ということです。

楽器を殺菌・消毒し守ることは奏者を守ること、音楽を守ることにほかなりません。オゾン殺菌はまだまだ音楽業界では知られていないことかもしれませんが、安全かつ確実に殺菌・消毒ができるということで、知られている業界では皆さん使われていますので、是非、一度、真剣にご検討いただければと思います。

クマ吾郎
おぞの先生、楽器を殺菌・消毒する場合は、オゾン水ではなく気体のオゾンを放出できるオゾン発生器のほうでいいんですか?
おぞの先生
そうですね! 楽器の殺菌・消毒をする場合、オゾン水より気体のオゾンのほうがラクですね。楽器の種類によってはオゾン水を利用したほうが効率的なケースもあるかと思いますが、その際のオゾン水濃度は1ppm以下で十分です。したがって、オゾン水も生成できる2in1のオゾン発生器「オースリークリア2」が最適でしょう!
おすすめオゾン発生器